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司法解剖の日から検案書ができるまで

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司法解剖の日

息子の司法解剖は朝から行われる。と刑事さんから聞いていました。

午後2時くらいには終わる予定ということも。

その日から私は慶弔休暇に入りました。

朝から落ち着かないながらも、こちらにいる間にやらなきゃならないことはあります。

できる限りのことを済ませてからあちらへ行こうと思っていました。

終了の報告

予定時間を30分くらい過ぎたころ、警察から連絡がきました。

「司法解剖が終わりました。」

死因は亡くなってからの時間が経っていることで断定はしきれないそうですが、当初の見たてが有力だそうです。

「葬儀屋さんに連絡を入れたので、こちらにご遺体の引き取りに来てもらいます。」

とのことでした。

あとは、警察署にも遺品の引き渡しのために1度来てほしい。

とも言われました。

ここからが本番です。

葬儀屋さんと打ち合わせも佳境に入ります。

葬儀屋さんとの打ち合わせ

葬儀屋さんからすぐに連絡がきました。

もう、警察署にお迎えの車が向かっていること。

検案書の受け取りは病院に取りに行ってくれること。

遺体の搬送先は○○斎条の予定。など

これをやってもらえるのは本当にありがたかったです。

検案書は、当日はできず、翌日以降とのことなので私はまだ地元で待機することに。

結果、検案書は翌日の夕方にできあがりました。

当初の予定通り11月2日に火葬です。

ホテル検索

火葬の日が決まったので、ホテルの予約をしないとでした。

この先、何日向こうへ居ることになるのか?

本来の私の予定もあります。

その日はすでにホテルを押さえてあるものの、火葬の後に泊まるホテルがありませんでした。

世間は連休に突入している日です。

その上、土曜日。リーズナブルなビジネスホテルはほぼ満室でした。

移動にちょうど良い距離でなんとか1部屋確保できたのはラッキーでした。

出発まで1日。その日でなんとか荷造り、必要になるであろうものを整えました。

この2日間は何をしていたのか?

火葬がすんでから時間が経過した今、振り返るとほとんど覚えていません。

そして、この後冷静に色んな事が考えられるようになり

1人で全てをこなせるのか?という漠然とした不安がフっと私に襲い掛かってきました。

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